テストセンター対策は協力して確実に突破
テストセンター攻略は最初の難関
まとめ
- 基本の「き」をおさえる
- 試験をたくさんうける
- 解けない問題を調べる
- 友人と問題を再現する
はじめに
テストセンターの対策を考ている方にオススメの方法を紹介します。
この方法は、少なくとも2016年卒時点では有効でした。
そこまで成績も悪くないが、一発勝負に失敗することが不安だ、という方に特にオススメです。(学歴でいうと、旧帝大、早慶上智~関関同立、GMARCHくらい)
なお、あくまで短期的な目的達成(試験突破)を主眼にしています。
クドいようですが、付け加えます。
就活はこれまでの活動、学歴、成績、コネ、容姿、話し方など、色んな要素が絡んできます。
就活最初の、たかだか学力テストでコケることはなんとしても避けてほしいと思っています。
確実に対策できるところはきっちりとやっておきましょう。
これから紹介する方法は決して”ラク”な方法ではなく、むしろ、結構大変と思われるかもしれません。
しかし、少しでも確率を高めたい、そんな方は是非参考にしてください。
※テストセンターって何?というレベルの人は、一度「テストセンター 対策 - Google 検索」とでも調べてから戻ってきてください。
基本の「き」を押さえる
まず、基本の「き」である、簡単な下地は必要ですので、あらかじめ、
一通りの学習は済ませておいてください。
テストセンター対策としては、「SPIノートの会」の本が秀逸です。
これ一冊を、分かる問題がなくなるまで繰り返してください。
また、概要なども書いてますので、そちらも一通り目を通しておいてください。
とりあえず、試験を受けてみる。
これまでに受験をしたことがある人なら、模試を受けるような感覚です。
「行くつもりがないのに、受けるのは申し訳ない。」と考える、良心的な方も多いことでしょう。しかし、本当に受ける資格が無い方には、企業側も受けさせることすらしないです。
逆の立場で考えてみると、「毎年1万人受けて、採用するのは100人」という企業があった場合、そもそも9,900人は採用するつもりはないということです。
あなたが優秀で、その会社にマッチする人材であった場合、偶然にも”テストセンター目的”でも受験してくれるのであれば、それは、企業にとっては文字通り「チャンス」であるということです。
まず、大学3年時に、外資系投資銀行や、コンサルのインターンシップの募集が始まったら、すぐに応募してみてください。
※オススメサイト→外資系・日系トップ企業への就職なら「外資就活ドットコム」
何度か受けていると、同じ問題が出てくることに気づくはずです。
7段階で評価されており、それぞれの段階ごとに同じような難易度の問題が設定されています。よって、解けなかった問題は今後対策をして、きっちりと潰しておく必要があります。
ここからが、本格的な対策です。
正直、外資系投資銀行やコンサルの試験を一発で軽々突破してしまう方には、今後の章は不要です。
解けなかった問題をググってみる
就職活動中、孤独な人も多いです。
授業・バイト・就活をしていると、友達と時間が合わず・・・という感じです。
そういう方は、ググりましょう。
コツは問題を思い出して、
「テストセンター 〇〇(要素、文章)」と検索。
そうすれば、2chなどのサイトで見つかることも多いですし、類似の問題を載せているサイトもあるので、そこで解き方なり答えを覚えてしまいましょう。
とにかく、スマホではなく、大学のPCを駆使してプリントアウトするなりの手間は惜しまないでください。
ちゃんと対策をしている人なら、ここまではやっていることでしょう。
友だちの記憶と照合して、問題を再現する
ある程度問題が解けるようになると、みんな引っかかる問題というのは割と共通してくるようになります。
そこで、就職活動中に出会った人や大学の友人などと集まって、問題を再現してみましょう。
難しいと思われるかもしれませんが、3人以上集まると、意外と記憶がつながります。
苦戦した問題は、真剣度が違うため、記憶に残りやすいからだと考えています。
その話し合いのあと、試験を受けてみると、意外なほど問題を覚えやすくなっていたりして、難しい問題の対策が本番直前にはほぼ完了しているという状況を作り出せます。
Word3枚分くらいの問題さえ列挙できれば、ほぼ対策は完璧でしょう。
自信を持って臨んでください。
ちなみに、2014年卒時点では、関東・関西の就活に熱心な団体などに所属している人には、受け継がれている情報網がありました。
回答と称してネットで出回っている商材は買わない
ちょっと検索しただけで、そのような商材があることがわかります。
必死だという思いは痛いほどわかりますが、正直言って買わないほうが身の為ですし、情報が正しかったとして、非常に古いものである可能性が高いです。
いかがでしたでしょうか?裏技を期待された方にはつまらない内容だと思いますし、
何を当たり前のことを、と思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、このような、時間をかけてしっかりと対策するということが出来ていない
人が極めて多いのも事実です。
面接対策や自己分析は、このような下準備の合間や、後に行っても遅くありません。
以上、テストセンター対策でした。